ずっと好きだった浮気性の彼

手を掴んで歩き始めた瞬間に何か女の人の声がした

忍と声のする方へ見てみると

龍が今日学校と一緒にいた女の人と激しいキスをしていた

「ん…ぁぁ…♥️」

「もっと感じろよ」

龍は私達が見ているのに気がつき

勝ち誇ったように静かに笑った

「っ…‼︎ 忍ごめん先帰ってて…」

「え⁈ おいねーちゃん⁉︎」