ずっと好きだった浮気性の彼

家の近くの公園のベンチに座った

しばらくすると忍が追いかけてやってきた

「ねーちゃんごめんって許して?」

ううっ! そんな事言われると…

「忍ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ‼︎」

許してしまうでわないか!

「うぐ! ねーちゃん首っ‼︎」

「はっ! ごめんっ! 忍が可愛くてつい♥️」

そー言って舌をぺろっと出してペコちゃんの真似をした

「帰ろっか?」

そー言って忍は私の手を掴んで歩き始めた