あたしの中に永遠を誓ったのはあいつだけだから。 いつだってあたしの背中を守ってくれてた。 あいつがいたからあたしがいつでも本気でやれた。 でも、あいつはもういない。 あたしが殺したようなもんだよ。 真琴も傷ついたのに… それでも真琴は立ち直って前に進もうとしている。 あたしは… 弱いまま 弱い犬は強い狼にはなれない 負けてばかりだから 勝つことすらも忘れてしまったから。