それからは洋服を見たり、雑貨を見たりして過ごしていた。 「そろそろ飯にすっか?」 そう言って憐が訪ねてきた頃にはもう13:00を指していた。 「あ、ほんとだ。お腹すいたね。」 「なら、行くぞ。」 そう言われてあたしは憐の後ろについて行った。 到着したのは1件のレストラン そしてそこへ憐は躊躇うこと無く店へと入った。 すると、憐を見て受付に居た人が驚いたかのように話しかけてきた。