そうこうしているうちにチャイムが鳴った。 「はーい」 扉を開けると私服の彼が立っていて… 「行くよ」 「うん」 すごくカッコイイんですけど。 「今日はメガネじゃないんだね」 「メガネの方が良かった?」 「いや…」 どっちもカッコイイです。