僕等、リア充撲滅部!

「ま、言いたいことはそれだけ
じゃ、さよなら、松本先輩♥」

美少女は微笑んで去っていった

松本は呆然と立ち尽くしている

すぐに楓が来た

「無様だねw松本くんw」

松本は楓の方に顔を向けた

「松本くんがいけないんだヨー
脅迫状渡したのになぁー
警戒すればよかったのにw」

楓は皮肉に笑う

「あ、今日の事、友達に愚痴れば?
…ごめんw友達、いなくなったんだよねw
はい、乙w」

「君たち……」

松本は怒りに震えている

「ハッ、何怒ってんの?俺たちはな
お前のおかげで苦い経験したんだよ
それの礼だ。じゃあな、松本」

楓は先にどこかへ行ってしまった