僕等、リア充撲滅部!

俺はスマホを取り出し登録した

「ふあああ...眠い」

俺は眠気に耐え切れずそのまま

重い瞼を閉じた






『楓くん...』

...ん、なんだよ

『楓くん、起きて』

...誰

『どうした?』

この声は...親父?

『あ!楓くんパパ!あのね...
 楓くんが起きないの...』

『楓を起こす方法を教えてあげようか?』

『うん!教えて!』

なに、こそこそ話してんだ?

『えぇ!ハードル高いよぉ...
 でも、やってみる』

『頑張れーwじゃ、おじさんは
 帰るね』

『うん!ばいばーい!
 ...よし』

ぷにっ

唇にやわらかいのが触れた

...!?

俺は驚きのあまり目を開けた

目を開けるとそこには幼い少女がいた

『あ!起きたぁ!
 ...おはよう!楓くん』