僕等、リア充撲滅部!

「ん?なに?」

「ここ...
 ハロー●ークじゃねぇか!!!」

「そうだよ?入ってみようよ」

「お、おう」

渋々入ってみる

「いらっしゃいませ、相談の場合はこちらへどうぞ」

「あ、はい」

俺はいわれたところへ行く

そこにはイカツイ...

っていうかヤクザっぽいひとがいた

ゴゴゴゴっという音さえ聞こえてくる

「なにぼさっとしてんでぃ?
 はよ、座らんかい」

「うっ...はい」

俺は座った

「じゃ、じゃあ、俺たちはあそこで待ってるから」

皐月たちは逃げるように去った

皐月いいいいい!

置いてくなああああ

命の危険が迫ってるよおおおお!

「んじゃ、いくつか質問するわ」

「はい...」

「趣味は?」

「え、えっと
 ひそかに理科室で爆弾つくることです」

「それ、あかんわ、いつか逮捕されるでぃ?
 次、夢は?」

「リア充になることです」

「努力次第だな、次 
 どんな仕事につきたいん?」

「家でできる仕事がしたいです」