放課後、部室にて…
「さて、楓さん
どうして今まで顔を隠してたのですか？」
「だから、童顔を隠すため…」
「わかってないでーすね！
その童顔は可愛い武器なんですよ！」
「そうですよ、可愛い系男子だって
結構、人気なんですから！」
「そ、そうなのか？」
「はい！」
「………そんな事より、あれ、どうすんの？」
「「あ…」」
西崎さんが俺を指でさした
俺は、そんな事にも気づかなかった
なぜなら俺は今、灰になっているからだ
「楓がツインテールの君…
楓がツインテールの君…
楓がツインテールの…」
「あちゃー…」
「………あーなったのは、楓のせい。
どうしてくれんの？」
「ご、ごめんなさい」
「……ごめんじゃねぇよ。隠し事しないで。」
「もう、しない…」
周りが静かになる
この沈黙を破ったのは柴本さんだった
「さて、楓さん
どうして今まで顔を隠してたのですか？」
「だから、童顔を隠すため…」
「わかってないでーすね！
その童顔は可愛い武器なんですよ！」
「そうですよ、可愛い系男子だって
結構、人気なんですから！」
「そ、そうなのか？」
「はい！」
「………そんな事より、あれ、どうすんの？」
「「あ…」」
西崎さんが俺を指でさした
俺は、そんな事にも気づかなかった
なぜなら俺は今、灰になっているからだ
「楓がツインテールの君…
楓がツインテールの君…
楓がツインテールの…」
「あちゃー…」
「………あーなったのは、楓のせい。
どうしてくれんの？」
「ご、ごめんなさい」
「……ごめんじゃねぇよ。隠し事しないで。」
「もう、しない…」
周りが静かになる
この沈黙を破ったのは柴本さんだった
