「奏多なのだ!」

奏多さんはにこやかに手を振っている

奏多さんの番号は9番だった

「...楓が出てこない」

「いずれでてきますよ!」

確かになかなか楓が出てこない

「いつになったら出てくるんだ?」

俺は女装軍団から楓を探した

「......っ!?」

なん、で...?

頭が真っ白になった

女装軍団の最後にいる人物...

その人は松本の時、協力してもらった

綺麗な茶髪のツインテールの美少女がいた