僕等、リア充撲滅部!

「邪魔だ!どけ!」

俺は窓の前にいる奴を押しのけて

窓から飛び降りた

ここは3階、普通のやつなら骨折するだろう

普通のやつならな!

「きゃあああ!!」

「人が飛び降りた!」

上から声がした

あぁ、飛んでるみたいだ

涼しい…、なんて、蒼空が綺麗だろう

俺は重力に任せて下に落ちる

そしてカッコ良く着地した

足の裏がジンジンする