【企画短編】笑ってよ、柴崎くん!


日本史の授業中。私はずっと廊下での事を考えてた。

あのモテモテの木下さんも柴崎くんが好きで、木下さんは私を脅して、私は木下さんの勢いに負けちゃって。

私の方が柴崎くんが好きだもん。

少しでも一緒にいたいの。

でも、木下さんの存在に若干ビクビクしている。


木下さん達に何かされたら怖いしな。


「・・い!・・・!有・・・!」