〜虹色の桜〜ハナノナミダ

さぁ、玄関のドアを開けるとそこには…まさかの…ルカが仁王立ちをして立っていました。

あぁ…朝から元気良くひゃっほー!って行こうと思ったらなにこの仕打ち…え?私なんかした?神様なぜこうにも私は不幸なのでしょうか…

「おい、花奏おせぇ。」
「しょうがないじゃない、レディーにはちゃんと準備というのがあるんです。」

「へーレディーですかーそれは失礼(棒」
ムカ
「なに!朝から!なんで朝からいんの?」