〜虹色の桜〜ハナノナミダ

ルカside

「ちっ、あんなに怒らなくたっていいじゃないか」
くそ、いてぇ…
さて、結界さがす…ゾクッ…
なんだ、なんかすげー禍々しい感じ。

木の影か…「おい、そこの木の影にいるやつ出てこいよ。」

「ばれたかーしょうがないーどうも。
名前は教えられないけどー主様って言われてる人でーす(^ω^)」

あいつか、木の影だから顔がよくみれねー
「おい、お前のツラがよくおがめねーからおりてこいよ。」

「えーだめーまだ、その時じゃないしー今日は観察だよーてか、俺の未来のお嫁さんになんてことしてくれてるの?」

は?こいつなにいってんだ。
「おめーなにいってんだ?寝ぼけてんのか?寝言なら寝て言え。お前の未来のお嫁さんだと?俺のだからあいつは」

「へー今日はなにも君にしないけど、次あった時は覚えといてね?ルカラマンダ。『次会ったときは殺しちゃうぞ。』」