「まあ、兄弟のいない俺から見ると、羨ましいような気もしない事はないけど…。…でもこの二人が居たら…会議どころじゃないような気がする…」 「ははっ。…大丈夫だよ。…何だかんだ言っても、真剣な話はちゃんと聞いてくれる人達だからさ」 陸斗は楽しそうに二人を見た。 「…ふぅん…。…じゃあ…会議始めるぞー」 俺が机に身を乗り出すと、じゃれあっていた梨奈と梨真もピタッと動きを止めた。 「「はーい」」 そして同時に返事をすると、机の周りに集まってきた。