「…アホって何よ!アホって!!」 「…違うの?」 梨真は梨奈の腕からすり抜けてきて、目をパチパチさせた。 「ちょっと、颯!梨真を捕まえて!その天然ボケには、ちょっとお説教が必要みたい!!」 梨真をビシッと指で示した梨奈を俺は軽く無視しながら、陸斗に視線を移した。 「コイツ等、いつもこんな感じ?」 「うん。とても仲が良い双子でしょ?」