消防車も来たが、間に合わなかった。 …美希のお父さんが仕事が上手くいってなかったのは近所の人が知ってたから… 警察は火事は自殺のものだとして、調べるのを打ち切った。 「…隆也君…」 次に私は、指を隆也君の上でストップさせた。 隆也君は、女たらしで少し自己中だったけど… 良い人だった。 …そんな隆也君も、もうこの世には存在しない。 …私達の手で…。 「陸斗…」 次は陸斗。