「…今日、追放されたのは市民の子だったしなぁ…」 梨真が机の上に乗ったおかずを眺めながら言った。 「…まだ今日の討論会だけじゃ、人狼の目星はつかないよ」 …この言い方じゃ、梨真は[市民]なのだろうか…。 「…でも、占い師と狩人はダメ。…自分を消したら損だぞ、ってアピールしすぎだよー」 あははっと梨真が楽しそうに笑った。 「あんなのじゃ、直ぐに人狼にバレちゃ、」 「止めてよっ!」 思わず叫んだ私を、梨真が驚いたように見ている。