「…今日は、それの件で茉子に会いに来たんだ」 「…私に出来る事なんて…無いよ…」 「いやいや!…消えた噂の茉子が、こうやって存在したってだけで俺は勇気を貰えるから」 「なら…私…これからも頑張ろうかな…」 「…頑張る…?」 「ぁ…その…人狼探しをしている颯達に比べると、大した事じゃないかもしれないけど…」 茉子は、机に置いてあったケータイを手に取った。