「…人狼だって…友達を平気な顔して騙すんだもん…」 「あ…」 「私だって…いつ捕食されるかわからない!いつ消されるかわからないんだもん!!」 「……っ」 俺は何も言えなかった。 正しかったんだ。 彼女が言っている事は、正しかったんだ。 …俺だって、消されたくなんかない。 …皆も、そう思うのは当たり前の事じゃないか…。