「…はい」 梨真は委員長に返事をしてから、俺を見ながら微笑んだ。 「大好き」 「…梨真…っ」 <ガラガラ> ゆっくりとドアが閉まる。 …ああ。 言えなかった。 俺も大好きだって… 言えなかった…。 「…追放された中西梨真さんは、市民でした。…残りは市民と人狼と合わせて、5人です」 委員長のいつも通りの声と言葉に、頭がパニックを起こした。