「…おい!まだ話は終わってねえって!」 「…静かに」 委員長の冷たい視線の後、俺は口を閉じた。 「…では、誰からでも良いので怪しいと思う人物を一人述べてください」 暫くの沈黙の後、一人立ち上がった。 「…まあ、梨真に一票」 「…俺もー」 「…私も…梨真に」 俺達以外の三人が梨真の名前を述べる。 俺は隣の梨真と梨奈を見た。