「…颯達にあんな事したから…学校に出す顔がなかったんじゃないの?」 梨奈が溜め息混じりに呟いた。 「梨奈…死んだ人をそんなに悪く言わないの…っ」 梨真は梨奈を宥めるように言った。 …ん? …一瞬、何かが引っ掛かった。 …何だろう…。 …ダメだ、梨真の台詞が思い出せない…。 「…まあ、何かの偶然でしょう。…それと、消えた等の発言は慎んでください」 委員長が教室中を見渡した。