確かに昼間は行列のジェットコースターも、まだ夜ならマシだ。 「…でもさ!夜って普通…観覧車とか…!」 「…まあ、観覧車も乗りたいけど…それよりもジェットコースター!」 「…マジか」 「……分かったぁ!分かっちゃったぁ♪」 突然、梨真が楽しそうに笑い始めた。 「…颯…やっぱり、ジェットコースターがダメなんだ!」 ズバッと図星をつかれて、つい俺の表情は思っている事を表してしまった。