陸斗はホントに、美希達の言いなりになっていただけなんだろう…。 俺に申し訳なく申し訳なく思いながら、毎日を過ごしていたんだろう…。 …だから… 俺は陸斗を許した。 …許したつもりだった。 …でも、内心どっかでは… …未だに許せないでいる。 「だから俺は陸斗を追放した。アイツが消えてしまえば…颯は楽に生きれる!…ははっ、あははっ」 隆也が高笑いを始めた瞬間… <パァンッ> 大きな音が鳴った。