…目的地に着く。 大きな倉庫。 落書きされたシャッター。 そのシャッターを俺は勢いよく開けた。 目の前にはニコッと微笑んだ美希が立っていた。 「正解!凄いよ、颯。よくココだってわかったね!」 …ここは昔に、俺等がぶつかった場所。 …暴れまくったっけなぁ…。 美希は大怪我した仲間を目の当たりにしたんだから、この場所がトラウマになるのは想像が出来る事だった。 「…梨真は…!?」