――― 「…どうしよう…」 市民会議のために梨真達の家へ向かっていた時。 俺の口から、思わず声が漏れた。 …別に何かを考えていた訳じゃないのに、突然。 梨真が驚いたように俺を見た後、少しだけ眉を下げながら頷いた。 「…頑張ろうね」 「そうだよ!まだまだ、これからなんだからっ」 話を聞いていたらしい梨奈も励ますように言ってくれた。 「よし!今日も頑張っちゃお♪」 と言いながら梨奈がドアを開けようとした。 しかし…