それから、いつもの場所に行き松本さんと合流してスタジオに向かった。 ―――――――――― ――――… 「こんにちは!今日はお忙しい中、私たちのために時間をとっていただきありがとうございます!!」 スタジオに入ってすぐ、今日のリハーサル担当のスタッフに頭を下げた。 「いやいや、大丈夫だよ。ほら、汐莉ちゃんたちだって、高校に行きながら活動してるから、僕たちも一肌脱がないと」 「ありがとうございます!!」 なんて優しいスタッフさんたちなんだ! 感動していると、誰かに腕を引っ張られた。