山崎丞とかいうやつ好きな人ー！はーーいっ(・д・)ノ

しばらくして郁美がさすアイス屋さんが見えてきた。

「あそこあそこー！」

確かにとてもおしゃれだった。

「はゃくぃこぉ～っ」

そう言って私達は横断歩道を使わずに渡ろうとした。

そのとき車が一台通った。

「きゃあぁぁあぁああ！」

美乃里の悲鳴とともに私は無意識に駆け出していた。

私は反対車線に美乃里を突き飛ばす。

そのまま私は車にひかれる。

はずだった。