「うーん…」

着物は先程貰ったきれいな着物を着て、髪の毛を結おうとしていた


この時代の結いかたってどうなんだろう…

とりま自己流でやるか!

私は髪の毛を後れ毛をわざと残してリボン

の形になるように結んだ。

そして前髪をあげて残した横髪を整えてか

んざしをさした

「よっし!」

私は一応近藤さんのところに行って伝えてこ

ようと思い部屋に向かった。

「近藤さん、私です。」

「おお、悠莉くんか、入りなさい」

優しい声で答えてくれた。

スゥ

「おや、綺麗だねぇ、化粧はしないのかい?」

「あ、紅とか持っていなくって」

ふぅむ、と顎に手を当ててから引き出しから

小さな丸い赤色のうすべったいものを出してきた

よく見るとそれには小さなまりの絵がかかれている

「これは…?」

「紅だよ、わしからの入隊祝いというとこだよ」

「いいんですか!?」

「ああ、使ってくれ」

やったぁ!\(^o^)/

「ありがとうございますっ!」