山崎丞とかいうやつ好きな人ー!はーーいっ(・д・)ノ

「わいは山崎 丞や!」

そう言ってずいと私に距離を積めてきた。

いきなり過ぎて少しのけぞる。

「はぁ、ならば次の質問だ。」

ため息をつきながら質問を続ける。

「お前は間者か?」

間者、それはこの時代でいうスパイのようなもの。

さっきから推測するにここは確実に新撰組も

とい壬生浪士組の屯所。

間者かどうか疑うのは当たり前だ。

「違います。」