樹「僕はあなたに、 そう言ってもらえるだけで 心が晴れたような気もします。」 愛「なんでよ… あたし、何もしてあげれない…」 樹「確かにそうです。 けど…僕の遺伝子を持った子が 生まれた時、決して同じことを しなければいい。 それだけのことです。」 終わったことにくやんでも仕方ない 今から始まることに後悔ないよう…。 そう思えたのも彼女の母性と触れ、 全ての女性が母と同じでないことを 身をもって実感したからだろう。