愛「うん…」 騎士 「愛美のこと好きなんだ。」 愛「…」 騎「愛美の笑った顔が好き さっぱりした性格が好き もう…悲しい顔は見たくねぇんだ」 愛「き…し…。」 騎「ずっとずっと… 俺はお前を離さないから… 俺と付き合って下さい。」 そこらの女ならきっと顔を真っ赤にして惚れてしまう告白。 でも愛美の表情は どこか曇っていた。 どこか切なそうに どこか複雑そうに…。