美「もう…昴くんは卒業しても いいんじゃないかな? 森山さんから。」 昴「卒業?」 美「そう…卒業。 森山さんは求めてる人の元へ行って 昴くんは森山さんを見送る。」 俺が愛美を見送る… 愛美をあいつに託す… フッ… 昴「それ、愛美が卒業じゃんかよ… 俺は見送るだけなんだから…。」 美「やっと笑ったね。 あたしは昴くんから卒業しないから」 昴「卒業されたら困る。 ……一生側にいてくれよ…。」 ボソッと言った言葉。 届いたかわからねぇけど 俯く俺の頭を優しく撫でてくれた。