昴「…一か八か……だな…」 女「どれくらいでこれそうですか?」 昴「あのメモに書いてた まだ会えない相手につけられてる… どうにか巻いてすぐ行きます。」 確かここを曲がったところに 抜け道の路地があったはずだ……。 そこを抜ければ 病院への近道になる。 女「巻けなかった時… もしも手を尽くしても 駄目だった時… あなたはいいんですか?」 昴「絶対に行く。 それに…あいつは死なねぇよ」 そう言って電話を切った。