健「けど…難しいけど 信じた先に… 真実のその先に… 誰にも奪えない 大切なもんがあるんだ。」 その言葉に涙があふれた。 健「おまえも感じてんじゃん。 昴っつーやつ。 もう真実を知って昴を 信じたんだろ? 逃げてるだけじゃ分からなかった 優希たちにも向き合ってみろ。」 母「それじゃあ… 死ぬわけにはいけないね?」 愛「うん…。」 父「ここからさ、 孫の顔見せてくれよ。」 愛「絶対可愛いよ?」 父「それは楽しみだ。 さ…行って来い。」 愛「うん…。 ありがとう…。」