昴「じゃ、また日にちが決まったら 学校に連絡いれるから」 そう言って去っていく後ろ姿に 自然とそう思った。 優「もう…十分地獄をみたんだ… 愛美が許すのに俺らがいつまでも 恨むのもおかしいだろ?」 大「あぁ…。そうだな。 愛美…笑ってたな。」 龍「もうすぐですよ… きっと。」 理事長室のドアが閉まっても しばらくは見つめたままだった。