昴「お前は殺しちゃいない。 なのに俺のように犯罪者にされてる お前がいた。感情を失くしたお前が 俺は今のうのうと親のすねかじって 社会復帰なんてクソみたいに思ってさ でもお前はすねをかじる親がいない 弱音を吐きたくても吐く人がいない 俺が奪ってしまったから…。 だからお前は…」 そう言うと五百蔵は俯いた。 肩を震わせ、こぶしを握り 歯を食いしばっていた。