そう思って睨み合いをしながら ドアに手をかけた時 五百蔵が大きく目を見開いた。 昴「…愛美…か? 大丈夫…もうなんにもしねぇから」 その言葉を聞いて あたしは間合いを取るのを止めた。 昴「で…俺がムショん中入ってる時 なにがあったんだよ…」 愛「別に…なにも。」 昴「はぁ…でもお前に会えてよかった 言いたいことがあってな。 居場所探すため雷鬼とかに入った ダチとかに聞けば行方不明っつーし。」