昴「お客さん…頭大丈夫っすか?」 五百蔵はあたしに気付かない。 それどころかファイティングポーズのあたしに冷ややかな視線を送っていた。 しだいに店内の客の視線も 集まって来た。 ・・・。 退散しよう…。