「尚哉、手が止まってる。」 「はははー。」 「笑って誤魔化すな。」 「まぁ、なぁ。うん、いいんだよー。」 「…もう知らね。」 「何か、見捨てられたー!!!!」 尚哉が大きい声で言ったからみんな半ギレで 「「「「「うるせぇ(さい。)!!」」」」」 特に、昼寝中だった緋翠はすごく怒っていた。 …昼寝中の緋翠には、近づかない方がいい。