「ふーっ。」 風船に息を吹き込む。 ……う゛。 痛い…。 少し膨らんだから、手で風船が元に戻らないようにする。 やっぱ、やるんじゃなかった。 ってか、この家に風船を膨らます機械、みたいなものはないのだろうか。 なかったっけ? ほっべたを手で擦りながら、ウロウロと歩き出す。