カランカラン――― 店のドアを開けた。 店内に入り、アクセサリー売り場に向かった。 「いらっしゃいませ。あ、プレゼントを受け取りに…?」 先程も接客してくれた人だ。 良かった。 居なかったら、面倒だなって思っていたから。 「はい。」 「こちらですね?」 店員は奥の棚からプレゼントを取り出し、あたしに差し出した。 「はい。あと、ピアス大量に下さい。」 そう伝えると、店員の顔が引きつる。 「数は…。」 「ざっと300。」 あ、真っ青。 一気に顔色が悪くなった。