「じゃあね。」 組員にそう伝えて、玄関を出た。 バイクに軽くもたれて、壬景を待つ。 「何がいいだろう。」 苓士の欲しいものなんか分かんないし。 タバコケース? アクセサリー系? あ、碧劉のみんなにもなんか買おう。 取りあえず、フラフラと回るか。 そう思い、バイクにエンジンをかけた。