漆黒の少女Ⅱ




「暇だろ?ちょっと付き合え。」



「何処行くんだよ。」




壬景はダルそうに頭をかく。




「どっかの店。」



「んだよ、その適当な予定。」



「苓士の誕生日プレゼント。」



「あ〜。はいはいはいはい。選ぶのを手伝えって感じか。」



「分かったなら、さっさと用意して来い。外で待ってるから。」



「はいはーい。」





壬景は、大きな欠伸をしながら部屋に戻っていった。