漆黒の少女Ⅱ




必死に頭を下げている鳳啓。




一応、あたしの兄ね。兄。





「じゃ、ごゆっくり。」




あたしは、笑顔でドアを閉めた。




閉める直前の鳳啓の顔が悲惨だった。






まぁ、親父にバレたら終わりだな。





ふっ。





鳳啓の弱味、掴んじゃったー。