漆黒の少女Ⅱ




「失礼します。」



力矢もペコリ、と頭を下げて部屋に入ってきた。



「力矢?」




遥空が、何故お前がここに?、という顔で力矢を見ている。




「嘉恋ちゃんのことを…知りたくて。」



力矢は、俯きながら言った。



「俺が言った。」



迅が遥空の顔を見て言った。




「帝と仲良さそうだったからな。」