「イエーイ‼︎バイク、最高ー‼︎」 勇司が叫びだした。 「あーもう、るせぇよ!」 時雨もあまり機嫌がよくない。 唯一機嫌がいいのは、勇司だけだ。 あ、赤。 でも止まれない。 行こう。 突っ走るしかねぇ。 あたしたちは、一般道路を暴走している。