漆黒の少女Ⅱ





…やっぱり、結局はそうなりますよね……。



折角、着いてきてくれると言ってくれた時雨を断る訳にはいかない。



あたしも、時雨が居てくれたほうが落ち着くのは事実。



「俺等が時雨の家行って、3人で帝ん家行くわ。」



「マンションだから。」



「分かってる。」



迅は、馬鹿にすんな。何年一緒に居ると思ってんだ、とでも言ってるような感じで言った。