漆黒の少女Ⅱ




「あー、あたしさ、ちょっと地下室に用があるんだよねー。あはははは。」



苦笑いしながら面子達から少し離れる。



「いつもそんなこと言って、適当にはぐらかすじゃないで…。……あー!やられた‼︎総長‼︎総長どこ行った⁉︎」



「あれ、じゃないっスか?」



1人の面子が指を指す。



その先には猛ダッシュして地下室に向かう帝の姿があった。




「チョロいな。」




あたしはニヤリと笑い、地下室に飛び込んだ。